生田武志さん講演会「貧困を考える」
2010年5月1日(土)大阪
【日時】 2010年5月1日(土)15:30~17:00
【場所】 河合塾大阪校S館603教室 (会場案内)
【主催】 河合塾文化教育研究所「現代思想研究会」
講演会「貧困を考える」
5月1日は「メイ・デー/May Day」。
「メイ・デー」は国際連合も定める「国際労働デー」、働く人たちの日です。新世紀の今、労働者は「ワーキング・プアー」という語に象徴されるような辛い状況にあり、なかには働くことすら思い通りにならない人たちがたくさんいます。ますます「格差」が広がり、「貧困」が日常と化していくなか、一度、立ち止まってしばし「貧困」の問題について考えてみませんか?
河合塾現代文科講師 立花涼
講演者の生田武志さんからのメッセージ
24年間、野宿者支援の活動を行っていますが、貧困が進行する中で、ここ数年、野宿者になる若者が増えてきました。今では新たに野宿になる人の3割が20~30代です。その一方で、野宿者に対する10代の少年グループによる襲撃事件も後を絶ちません。現代の日本の貧困はどのような状態にあるのか。そして貧困者への襲撃である暴力はなぜ起こるのか。こうした問題について、実際に出会った例を使いながらお話します。
講演者のプロフィール 生田武志氏
1964年6月生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎の日雇労働者・野宿者支援活動にかかわる。2000年「つぎ合せの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞評論部門優秀賞。2001年から各地の小、中、高校で「野宿問題の授業」を行う。野宿者ネットワーク代表。「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」共同代表。有限責任事業組合(LLP)「フリーターズフリー」組合員。著書に『<野宿者襲撃>論』人文書院、『ルポ 最底辺 不安定就労と野宿』ちくま新書、『貧困を考えよう』岩波ジュニア新書など。
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